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9th
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9th
さて、安西マリアがどうこうよりも、この「涙の太陽」の歴史的な意味について少し触れてみたい。この曲は1965年”CBSコロンビア(!!)”から”エミージャクソン”(本名エミーイートン)なるイギリス系の歌手によってリリースされた曲である。どうしてこれが歴史的かというと、今でこそ誰がどんな人にも曲を提供できる時代だが、当時、作詞家作曲家はレコード会社の専属で、他のレコード会社の歌手には、おいそれと曲が書けなかったのである。この曲はフリー作家、助川和子(湯川れい子)作詞、中島泰(中島安敏)の作曲であるが、専属作家との無用の軋轢を避けるため、歌詞をわざわざ英語にし、邦楽レーベルではなく、洋楽レーベルから発売したとのこと。この曲は大ヒットとなり、”和製ポップス”第一号となった。







